現役石屋の管理人が企業サイトとは別視点で樹木葬・納骨堂の事を解説いたします

セイクredプロフィール

プロフィールをご覧いただきありがとうございますセイクredと申します。

近年日本では晩婚化や結婚しない若者が増えており、未来の日本を担うべき子供が減る少子化が社会問題となっています。

一方、戦後日本は東洋の奇跡と呼ばれる程急成長し、今の日本の繁栄の礎を築いた団塊の世代と呼ばれる年代の方々が高齢化していきます。

2025年には日本の人口の3人に1人が65歳以上になる、超高齢化社会が間違いなく日本に訪れます。

そんな団塊の世代と呼ばれる方々が集まると話題になるのが

  • 年金
  • 健康
  • お墓

の話題です。

このサイトでは今後急激に増える団塊世代の為にお墓の様々な問題や疑問に答えていきます。

この記事では以下の内容となっております

  • 管理人プロフィール
  • このサイトを立ち上げた意義
  • このサイトの存在意義

管理人プロフィール

生まれ:1960年代生まれ

家族:妻子あり

仕事:現役墓石販売業

墓石販売を15年通じて感じることは、若い人はもちろんのこと、団塊の世代の方々もお墓に関することに、誤解や変な思い込みをしている方が非常に多い事を感じます。

それもそうなのかしれません。

何しろお墓と言うものはお参りや納骨で訪れる以外はいく事がありません。

お墓の無いご家庭ならば行く事はおろか、縁起が悪いからお墓の事など考えたくもないという方が多い事が、誤解や認識不足につながっているように思われます。

このサイトを立ち上げた意義


今やインターネットの時代であり何をするにも一度インターネットで調べてから行動するのが今や常識となっています。

しかしインターネットに掲載されている内容全て正しい訳ではありません。

お墓に関することも例外ではなく「これは違うのでは?」と思われることも多数配信されているのが現状です。

例えば迷信の類です。

  • 生前にお墓を建てると早死にする
  • 黒い墓石は姿が映るからダメ
  • 和型墓石は倒れやすい

などただの迷信であるにも関わらず、インターネット上では誤情報があふれかえっています。

又、インターネットでの情報だけでなく周りからの口コミを信じたことでトラブルになってしまったと相談された事もありました。

事前調査しなかったことによるトラブル


そのお客様はご自身と家族の為にお墓を造ることを計画。

知り合いが「あそこの霊園の〇〇さん感じが良いから行ってみれば」と言われその霊園に見学。

そこで対応した石材店の担当者は人当たりもよくわかり易い説明で、その担当の言葉だけを信じ全体像を確認することなく、その霊園で建墓する事になりました。

そしてお墓も出来上がり

やれやれこれで老後の心配の一つが無くなった。

と、ほっと胸をなで下ろしたもつかの間。

しばらくしてそこの霊園があろうことか、経営破綻に陥ってしまったのです。

今後のトラブル等危惧し、せっかく造ったお墓を放棄することになり、又別の霊園を探すことになってしまったのです。

そのお客様は物事の本質を見誤ったことで時間と労力とお金という大切な物を無駄にしてしまったのです。

その担当の言葉のみを信じ全体像をしっかりと確認する事を怠ってしまったのです。

これではまさに

木を見て森を見ず

です。

100円均一であれば壊れてもまた買えばいいか、で済みますが、お墓はそうはいきません。
安易に購入していい金額のものではありません。

しっかりとした情報を基に全体像を吟味し決めるべきものなのです。

そこで私は思いました。

私は墓石販売15年の現役プロとして正しい情報を正しく伝える義務があるのでは?

  • お墓の知識が無く間違った情報で後悔した・・・
  • 急いで決めたがもっと冷静に考えればよかった・・・
  • お墓の問題を抱えているが知識が無いため正しい解決方法がわからない・・・

などのトラブルや問題を正しく解決する。又正しい知識を得る為のサイトの必要性を感じこのサイトを立ち上げました。

このサイトの存在意義

このサイトでは次の点を中心に配信していきます

  • お墓を造るときの正しい知識
  • お墓に納骨するときの正しい知識
  • お墓の維持管理に関する正しい知識
  • トラブル回避のための正しい情報

などを配信していきます。

このサイトは団塊の世代の方々だけでなく、そのお子さんと一緒にご覧になっていただくことで、より共通理解できることを目指しています。

お墓の問題は団塊の世代だけの問題ではありません。

今後お子さんやお孫さんにもかかわってくる重要な問題となります。

このサイトにより、皆様の未来設計を間違いないものにする事こそがこのサイトの存在意義であり使命と感じ配信して行きます。