手元供養品を処分することになった場合どうすれば?

近年は少子高齢化の影響もあり亡くなったらお墓を用意するという考え方以外を選択せざるを得ない場合が非常に多くなっています。

そもそも子供が少ない事が大きな要因ですが、子どもが結婚していない、結婚していても子供がいない、子供がいるけど女の子だけなどの理由からお墓を用意してもすぐに代が途絶えてしまってはお墓を造る意味がありません。

代が途絶えてしまったらそのお墓を撤去処分する必要がある為、自分達と子供の行く先を苦慮しているご家庭は非常に多いのです。

それらお墓を選択出来ないご家庭の選択肢として、散骨や永代供養や納骨堂や手元供養品に注目が集まっています。

中でも手元供養品は近年特に注目されています。手元供養品とはミニ骨壺やアクセサリーに遺骨を入れ自宅のリビングや身に着けて常に故人を感じるという新しい供養の仕方です。そんな手元供養にも注意しなくてはならない事があります。それはいつまでも未来永劫手元に置くことが出来ないと言う事です。

私も高齢で今ある手元供養品は誰も引き取ってくれそうもない・・

故人の息子がいるのに音信不通・・親戚の俺が手元供養品を引き取るの?

手元供養品を亡くなった息子の嫁に託していいのだろうか・・

訳あって手元供養品を処分することになったけどどうすれば・・

など手元供養品を代々大事にしてくれる子供や孫がいればいいのですが、急にそうもいかなくなる場合もあります。

手元供養品を処分することになった場合どうすれば?の記事をご覧いただきありがとうございます。管理人のセイクredです。

この記事では

手元供養品の種類

手元供養品を何故処分?

手元供養品の処分の仕方

以上の内容となっておりますので、手元供養をお考えの方はメリットデメリットを考慮し、もし手元供養品を処分することになった場合どうすればいいのか参考にして下さい。

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手元供養品の種類

手元供養品

ペンダント

ペンダントの中にイナンナーポケットと呼ばれるネジ式の穴があり、そこに微量の遺骨を入れる事が出来ます。ペンダントの中を空洞にする必要があるのでデザイン的に薄いものが出来ません。

リング

ペンダントと同じでインナーポケットがあるので、ふくらみを持たせたデザインになりますが、一見すると遺骨が入ったリングには見えません。

ブレスレット

ペンダントやリングは女性の物が多いのですがブレスレットは男性用もあり普段使いでも全く違和感がありません。

ブローチ

ペンダントやリングとは違いいつでも身に着けるというものではなく、特別な時、特別な場所に行く場合など襟元に付け一緒に同じ時を過ごす使い方です

ミニ骨壺

火葬場から骨上げした骨壺を部屋に置き手元供養されている方もいらっしゃいますが、いかにもお骨お骨した感じで存在感と言うか威圧感があるようです。小さなお子さんからすると何となく怖い感じがするそうです。

そこでこのミニ骨壺ですとコンパクトで可愛らしいデザインが多くその素材も陶器や金属や木など様々あり故人らしいものを選ぶことが出来ます。

などこの他にも色々な種類があり今後も新しい形が出てくるでしょう。

手元供養品を何故処分?

手元供養品処分

そんな故人をいつもそばに感じていたいと思っていたはずの手元供養品を何故処分する必要があるのでしょうか。

手元供養品を守っていた方が亡くなった

こちらが一番多いケースです。例えば亡くなった方に子供がいる場合には当然その子供に連絡が行き遺品整理をする必要がありますが、その子供が手元供養品を拒否するケースがある為です。例えばその手元供養品は亡くなった母の再婚相手。つまり子供にとっては義理の父にあたる場合などです。

心情的にわからない事もないのですがこれはその家庭なりの事情がありますので周りの人が口出ししにくいことです。

自宅安置よりお墓が当然と思う場合

母親が亡くなり息子が遺品整理をしていたら以前亡くなった父親の手元供養品が出てきた場合。実の親であるにもかかわらず、自分の家には置いていたくないという場合もあります。人はそれぞれ考え方がありますので、母親は手元供養品を自宅に置いておく事が故人の最大の供養であると思っていても、息子はそうは思わない場合も当然あります。

遺骨は自宅ではなくお墓なり永代供養墓なりに納めるのが自然であるとする考え方で母親とは考え方が違う場合は手元供養品を処分する必要があります。

両親は同じ所に供養したい

父親が亡くなっており、母親が父の遺骨をペンダントなどの手元供養をしていた場合。

母親が亡くなったことで父のペンダントに入っている遺骨を母の骨壺に混ぜて納骨する。又は父の遺骨の本体がお墓にある場合その本体に手元供養の遺骨を戻し、母の遺骨と並べて安置する場合手元供養品はその役目を終えます。

手元供養品の処分の仕方

火葬の際棺桶に入れてはいけないものがあります。

それは明らかに燃えないもので、金属製のアクセサリーなどは一緒に入れることは禁止されています。その為手元供養品などのアクセサリーも当然棺桶に入れて火葬することは出来ません。

故人が大事にしていたアクセサリー類は火葬後の骨壺に入れて納骨したりしており、アクセサリーの他には眼鏡などを入れる方もいらっしゃいます。

手元供養品のペンダントやリングの中の遺骨を先ほどの例にあげた本体の壺に戻してあげたらその手元供養品はその壺の中に入れてあげるなどされれば良いと思います。

しかし問題となるのは本体が無い場合です。

例えば、海洋散骨や樹木葬などで本体を散骨してしまい、微量の遺骨を手元供養品の中に入れていた場合は戻すべき本体がありません。

この様な場合考えられることは、

  1. 微量な手元供養品の遺骨を海に散骨する
  2. お寺などに相談する

のどちらかになろうかと思います。

1の海への散骨の場合建前としては遺骨を粉砕骨(パウダー化)させてから散骨する必要があります。しかし微量な手元供養品の遺骨を粉骨化する必要があるかどうか判断が難しい所です。

2の場合の方が現実的な気もします。お寺さんに相談されれば最良の方法で供養、引き取りしていただけるはずです。こちらの方が後々後悔せず気持ち的にも整理が付くのではないでしょうか。

以上がこの記事で伝えたかった事となります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

手元供養アクセサリーの記事になっておりますので参考にして下さい。

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