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納骨寂しくてできないと言われる方の解決法は手元供養
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この世で絶対にあるのは人は誰でも必ず亡くなるという事です。
それが億万長者であっても権力者であっても、有名人であっても皆平等に訪れます。
高齢の両親などの場合はある程度の覚悟はしていますが、
夫や妻や時には幼い我が子が突然亡くなった場合などはつらいものです。
しかも死には必ず別れもセットとなっていますので、残された遺族は深い深い悲しみの中で苦しむ場合もあります。
そんな悲しみに暮れた人の中には寂しくて納骨が中々できずにいる方も多いようです。
幼い頃から病魔と闘ってきたが、精魂尽き果て親より先に行ってしまった我が子
朝元気に行ってきますと出て行ったのに不慮の事故で無言の帰宅の夫
ガンになんか絶対負けないと頑張ってきたが力尽きた妻
いつかあの場所へ一緒に旅行へ行こうと約束したのに果たしてくれなかったあなた
寂しくて納骨なんてできないと思う気持ちは痛いほどわかります。
上を向いて歩こうなんてよく外野は言いますが当事者はそんな気にはなれません。
周りは好き勝手に色々な事を言います。
よく聞くのが
早く納骨してあげないといつまでも成仏できないなんて言われるとやはり気になるし、親戚から非常識と思われるのも嫌ですよね。
しかし、
ある方法で供養すればそれらの悩みから解放されます。
そこで今回は
遺骨を納骨しないのはいけない事なの?法律に違反している?
自分としては気持ちの整理ができるまでは納骨しないで自宅に置いておきたい。
自宅に遺骨を置いておくことは良くない事?
色々選べる手元供養品
納骨は必ずしなくてはならないのか?
まず法律的に亡くなった方は必ずお墓などに納骨しなくてはならないという法律はありません。
昔々の日本は火葬ではなく土葬でしたので、人が亡くなると即お墓に納骨しか選択肢はありませんでした
しかし現代では人が亡くなった場合は火葬され瓶に収骨されます。
火葬され焼骨状態になれば腐るわけでもありませんので、お墓に納骨しようとしまいとそれぞれ個人の自由となります。
多くは先祖代々のお墓又は新規でお墓を購入、又は永代供養墓に納骨するなど現代では葬送の多様化でライフスタイルに合わせた納骨方法を選ぶ事が出来ます。
田舎に先祖代々のお墓が有るが、遠くて行けないから近くの納骨堂に納骨する場合や
海が好きだった人だったから海へ散骨するなんてことも選ぶことが出来ます。
もちろん何処にも納骨せずに自宅に置いておくという選択もあります。
これを自宅供養と言います。
朝でも夜でもいつでも側にいることが出来ます。
寂しい時などは遺骨に話しかけることも出来ます。
でも場合によっては
早く納骨しないといつまでたっても故人が成仏できない
など親戚から言われることもありますよね。
でもそれって本当なのでしょうか?
納骨しないと成仏できないって聞くけど本当?
納骨しないと本当に成仏できないのでしょうか?
そんなことは無いと思います。ただの迷信といえるでしょう。
なぜなら多くの仏教では人が亡くなると7日ごとに裁判があり7回目の7日=49日に次生まれ変わる場所が決まる輪廻転生の考え方があります。
したがってその期間は追善供養などを行って故人が少しでも良い世界に行けるよう供養します。
しかし同じ仏教でも浄土真宗では亡くなると即得往生の考え方があり、命を終えるとただちに極楽浄土に往生することが出来るとされます。
同じ仏教でも考え方が違うのです。
片や餓鬼界に落ちる事もあるのに、片や即極楽浄土!
考えてみればおかしな話です。
成仏できる出来ないは誰にもわからないことなのです。
親戚が納骨しないと成仏できないという本当の意味は
いつまでも深く悲しんでいてはダメ、自分のこれからの生活の為にもできるだけ早く普段の生活に戻りなさい。という気使いなのです。
もちろん、故人を早く忘れろといっているわけではありません。
この仕事をしているとよくあることなのですが、高齢の夫婦のどちらかが亡くなって、一周忌前にもう片一方の方も亡くなるというケースはよくあります。
特に仲の良かった夫婦にあるようで、気分的に落ち込み生きる気力を失ってしまったからなのかもしれません。
そのようなこともあるから
納骨しないと成仏できないというのかもしれません。
納骨の際は色々な人間模様が見える
納骨作業をしていると色々な人間模様が垣間見えます。
愛しい旦那さんの納骨なのに終始笑顔の奥さん
寂しさを紛らわせるためかいつまでたっても話続ける高齢女性
100歳超えのおじいちゃんの納骨ではまるでお祭りのように騒がしい親戚連中
自死の場合は参列の方誰もがうつむき重苦しくピリピリした雰囲気
納骨前に最後にもう一度母の瓶を抱かせてほしいと懇願する中年息子
事故で亡くなった愛しい我が子の納骨では終始泣き崩れる母親
など納骨ではそれぞれの家庭事情によって納骨の雰囲気も変わります。
一般的に高齢の場合はそうでもありませんが、幼くして亡くなった子供や自死という形を選んでしまった場合には残された家族の悲しみは計り知れません。
狭く暗いお墓なんかに納骨したくない。せめてこれからはいつまでもそばにいてほしいと思う気持ちは痛いほどわかります。
愛すべき肉親をいつまでもそばにいてほしいと思う気持ちはわかるが・・・
自宅供養は法に反しないといいましたが、いつまでも自宅に置いておくことはかなり困難な事となります。
永遠の自宅供養はあり得ないと思います。
自宅に遺骨があると自分はいいのかも知れませんが、他の家族は嫌がる場合もあります。
特に小さいお子さんからすると、遺骨=死体ですので、怖いと思うのではないでしょうか。
遺骨のある部屋には入りたがらないなどという話も聞きます。
又、子供の嫁などは直接知らない人の場合もありますので、直接は言いませんが「気味が悪い」と思っているかもしれません。
しかも自宅供養しているあなたが亡くなった時にはあなたの遺骨はもちろん、その部屋にある遺骨も家族又は親戚がどうにかしなくてはいけないのです。
つまり自宅供養でずっと供養できるケースは少ないのです。
自宅供養の難しさ【天災】
2019年は台風で日本各地甚大な被害が出ました。
台風19号では雨台風となり各地の河川が決壊し多くの住宅が浸水被害にあいました。
ニュースを見てみると、一階の天井まで浸水した家もありました。
電化製品や棚などの家財道具全て泥にまみれていました。
多くの家庭では仏壇などは大体1階の仏間に安置しているはずなので、仏壇ももちろん浸水で泥だらけ、下手したら流された家庭もあるはずです。
自宅安置の場合はほとんど仏壇の側に置いているはずなので、自宅安置の遺骨も流されてしまったり土砂流入で遺骨を紛失してしまうこともあります。
自宅が一番安全な場所というわけではないのです。
その前の台風15号では防風台風でゴルフ練習場の鉄骨柱が風で倒れ付近の住宅数棟が直撃を受ける事故がありました。
天災はいつ何時自宅を襲うかわからないのです。
又家によっては湿気が多いお宅もあります。
自宅に置いておいた瓶を開けてみたら遺骨がカビだらけになってた。
ということも実際あります。
自宅安置ではリスクが色々あるのです。
寂しくて納骨できない!解決方法の一つ手元供養
現代は少子高齢化でお墓を持つという考え方は家庭によっては難しいケースも多いのです。
亡くなった方とずっと一緒にいたいという考え方はとても愛にあふれた考え方で素晴らしいと思います。
しかし自宅供養は永遠ではないのです。
そこでオススメの解決策としては、
分骨しておくことです。
あらかじめ分骨しておき、本体の大部分を納骨すれば周りの親戚連中も納得し、
「早く納骨しないと成仏できない」なんていわれる事もありません。
でも分骨は体がバラバラになってしまうからよくないなんて聞いたことあるのではないでしょうか?
元々釈迦も分骨されている
仏教の始祖釈迦のご遺骨も全世界に細かく分骨され、仏舎利として仏教徒の信仰を集めてきた事実があります。
又、浄土真宗などでも遺骨を分骨し、分骨を本山へ納める事が門徒の嗜みであるというような風潮もあります。
関西ではそもそも部分集骨
関西地方ではそもそも全骨収集ではありません。
部分集骨といって体のほんの一部だけを骨上げします。
もうこの段階で分骨のようなものです。
遺骨のほとんどがどこか別の場所に安置されているのですから。
関東だって全骨収集なんて言っていますが、遺骨100%骨上げしているわけではありません。
一部は元々分骨されているのです。
分骨するとバラバラでかわいそうなんてそもそも意味のない話なのです。
分骨の方法
分骨は火葬前にあらかじめ伝えておけば分骨証明書がもらえます。
これは火葬場で遺骨を分骨しましたよという証明となります。
この分骨をもし自宅安置ではなくどこかへ納骨する場合有効な証明となります。
これが分骨証明を貰わなかった場合にはどこにも納骨が出来なくなります。
受け入れる側の立場としては、この遺骨は何処の誰のか公的な証明がないので出来ないからです。
いくら「この遺骨は私の主人の物です」と言ったところで骨に名前がかいているわけでもありませんので受け入れることはできません。
もしかしたら犯罪にかかわる遺骨かもしれないからです。
したがって手元供養をお考えの場合は必ず分骨証明書を取得しましょう。
分骨の仕方はあらかじめ用意しておいた小さな瓶に好きな量を分骨すればいいだけです。
何も焼き場で親戚の見ている前でやる必要はなく、自宅に戻ってからゆっくり故人と話しかけながら小さな瓶に分骨すればいいのです。
この小さな分骨を部屋に飾っておいて本体は後日納骨します。
しかし先ほど言ったように自宅安置には紛失や焼失のリスクがありますので、さらに分骨することをお勧めします。
現在はネックレスや指輪、ブレスレットやペンダント・ブローチなど色々な種類の手元供養品が出回っています。
これら手元供養品は遺骨をほんの少し入れるスペースがあるのです。
自宅安置の場合は自宅に戻ればそこに故人がいますが、手元供養品はいつでもどこでもあなたの側にあの人を感じとることが出来るのです。
近所の買い物でも、習い事でも、大事な発表会でも、あの人が好きだった歌手のコンサートにも連れていくことができますし、
一緒にあの場所へ旅行しようと約束したのに守ってくれなかったあの人の代わりに、あなたがあの人を連れていくことが出来るのです。
出来れば2つ3つと手元供養品をそろえておけば、突発的な災害で自宅が被害にあっても、手元供養品のどれかがきっと残り、さらには災害からあなたを助けてくれるに違いありません。
ネックレス
指輪
ブレスレット
納骨するなんか寂しくてできないと思っている方は分骨の上、手元供養されるといいのではないでしょうか?
寂しい気持ちもわかるが現実的に自宅安置を永遠に行うのは無理ですが手元供養であればいつでもどこでもあなたの側にいてくれます。
納骨寂しくてできないと言われる方の解決法は手元供養まとめ
人の悲しみは目に見えないものなので、周りは好き勝手言います。
悲しみに暮れているのにあれこれ言われては更に気分が落ち込みます。
寂しくて納骨なんかしたくないという気持ちを無理に曲げる必要はありませんが、現実問題いつまでもそのままというわけにもいきません。
その為いつでも何処でもあなたを見守ってくれる手元供養品が寂しくて納骨出来ないと言われる方にとって最良の解決法だと思います。
参考にしていただければ幸いです。
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