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【納骨墓】これからの新しいお墓の形が少子高齢化時代の答え
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十年ひと昔などと言われる程現代ではあらゆるものが急速に移り変わってゆきます。
平成の歌姫こと安室奈美恵さんが平成30年9月に引退を発表し衝撃を受けたファンは数知れず。
そしてTVCM「安室奈美恵×docomo25年の軌跡」では過去の携帯から現代へと変わっていくのを見ると時代はあっという間に変って行くものなのだと改めて思い出させます。
今では当たり前のスマートホンなどもここ10年位前から一般に普及したものであり、その前はガラケーが当たり前の時代でした。もっと遡るとガラケーやphsの前にはポケベルが一世を風靡していたのは懐かしい思い出です。
ポケベルは同じく今ではその姿をほとんど見ることが無い公衆電話などから数字の組み合わせで文字を打つもので、今考えるとまるで戦時中のスパイの暗号のようなものでしたよね。
携帯もそうですが毎年モデルチェンジを行い次々と携帯の姿は変わっていきます。それはまるで川の流れのようにその姿は常に移り変わっていきます。
お墓もそうです。ほんの二十年前は飛ぶように売れていたお墓は現在では無用の長物とさえささやかれています。
その主たる原因は少子高齢化です。
これからの新しいお墓の形【納骨墓】が少子高齢化時代の答えの記事をご覧いただきありがとうございます。セイクredです。この記事では
今後お墓は個人墓から合同墓へと移るのは必然の流れ
近年は機械式納骨墓が大人気だが
しかしビル型納骨堂負の報道
ビル型納骨堂の問題点
本音は寺院墓地がいいのだが
今後は納骨墓が大きく注目されます
以上の内容となりますので、納骨を諦めている方、納骨場所を探し続けている方は是非最後までご覧ください。
きっと今までの悩みを解消する事が出来るはずです。
今後お墓は個人墓から合同墓へと移るのは必然の流れ
今現在のお墓の現状
数年前からその兆候があったわけですが、今現在個人墓はあまり売れません。
高齢化時代が進み言い方悪いですが、今後亡くなる方の数は益々増えていくのは間違いないのですが、お墓を買わないという選択をする方が多くなっているからです。
それは少子高齢化の暗い影が原因です。
昔はそれこそ一郎さんから八郎さんくらいまで子供が沢山いたわけで、誰かがお墓を継いでくれるものでしたが、少子化の現状、先祖代々のお墓を継ぐ子が少ない又はいないのです。
跡継ぎがいない場合、新たにお墓を建てた所で次の子供の代になったら墓じまいをしなくてはなりませんのでお墓を造るという選択はあり得ないのです。
又それは現在お墓が有る方も例外ではありません。
跡継ぎが絶えることが確定的な方は子供に迷惑かけないように先祖代々のお墓を墓じまいし、どこか手厚く供養してくれる受け入れ先を考えます。
それが、合同墓や永代供養墓であったり樹木葬であったり、海上散骨などそれらに移せばとりあえず子供の負担は無くなるわけです。
新規で納骨する必要がある方の選択
不幸にも家族がお亡くなりになられたら葬儀後すぐ行わなくてはならない事として次の選択肢があります。
- 代々続くお墓に納骨
- 新たにお墓を建立し納骨
- 納骨堂へ納骨
- 永代供養墓へ納骨
- 散骨
- 自宅供養
これらのどれかの選択となるわけですが、1は取り敢えず納骨することができますが、もし子供がいなく後を継いでくれる方がいない場合などは後々先祖代々を含めお墓をどうするか考える必要があります。
2、は霊園によっては跡継ぎがいない場合その霊園の永代供養墓も同時に契約と言う場合もあるようですので、跡継ぎ不在の方はよほどの事情がない限りこの選択はありません。
跡継ぎがいる方は1又は2の選択は可能ですが、跡継ぎ(息子など)が将来的に間違いなく継いでくれるというような確証は何処の御家庭でも100%という事はあり得ません。
そうすると跡継ぎがいないかたの選択肢としては3,4,5,6が自然な選択となります。
よく勘違いされている方が多いのですが、お墓が途絶えてしまったら、自動的に合葬墓に移してくれるものと思っているようですが、実際はそのお墓を撤去処分後に合葬墓を別途契約するのが普通です(例外もあると思います)
日本人の気質として「亡くなった後は誰かがどうにかやってくれるだろう」という考え方よりは圧倒的に「自分が亡くなった後はよそ様に迷惑は出来るだけかけたくない」と思う真面目な方が多いのです。
改葬する方々のリアルな声
ここ最近の傾向としてどこの霊園でも墓じまいが増加しています。
都心部はそれほどでもありませんが、郊外の民営霊園や郊外の寺院墓地などではまるでビットコインの時価総額の急上昇に負けない位、改葬も急増しています。
遠い
「今は車があるから行けるけど免許を返上したらお墓参りに行けなくなってしまう」
「住まいの近くに手頃な霊園(寺院や納骨堂など)が出来たから改葬する」
子供がいない
「子供いないからお墓を管理することが出来ない」
「本当はお墓に先祖代々と眠りたいが跡継ぎいないから墓じまいして永代供養墓に移す」
子供がいたが亡くなった
「子供いたのだけど亡くなったから後継いでくれる人がいない」
「二人もいたのに二人とも親より先に亡くなった」
子供がいても結婚していない
「子供がいるけどもう50過ぎ・・結婚できそうもない」
「仕事人間で全く結婚しようとしない」
「結婚はあきらめているようだ」
子供が女性で嫁いでいる
「子供は女の子で嫁いでいるからこっちのお墓は継いでくれそうもない」
などの理由から墓じまい(改葬)が急増しているわけです。
そしてその受け皿として近年最も人気があるのが納骨堂です。
近年は機械式納骨墓が大人気だが
そのような流れからお墓を持っていない方は個人墓ではなく後に残された方の迷惑になりにくい納骨堂や永代供養墓などを求めるのは必然的な流れです。
納骨堂と言ってもいろいろタイプがあります
寺院内の室内納骨堂
いわゆるロッカー式や位牌式、仏壇式など寺院内の納骨堂は設置スペースに限りがありますので、大量の遺骨を受け入れることはできず、受け入れを断るケースも当然あります。
しかも有名寺院の場合ですとそれ相応に高い事もありますので、誰でもというわけにはいきません。
永代供養墓
永代供養墓の最大の魅力は何といってもその使用志の安さにあります。例えばイオンライフの提携寺院であれば5万で永代供養することも出来ます。
しかし永代供養のほとんどは瓶からあけて骨を撒くいわゆる見ず知らずの方と一体化することになります。
という事は事情があり、そこから出して改葬したくてもそれはできないことになります。
機械式納骨堂
今現在大人気となっているのが機械式納骨堂です。
何しろ現代人の求めている要望の大半を満たしているからです。
・駅近
・綺麗
・室内
・安い
現代人がお墓に求める全てが機械式納骨堂にはあります。
その為売れないお墓そっちのけで機械式納骨堂の販売に参入する石屋が激増していることが期待の表れということなのですが・・・・。
しかしビル型納骨堂負の報道
「来て見て便利な梅旧院」大阪浪速区の超有名女社長が5年間で計約1億7千万円を脱税したとして逮捕された事件はニュースで度々取り上げられました。
社長自らcmに出演し、バラエティー番組にも出演するなどこのビル型納骨堂は皮肉にも全国的に広く知られることにもなったようです。
そして東京都港区赤坂の赤坂見附駅から徒歩数分の一等地「赤坂浄苑」でも固定資産税を納めるよう東京都から求められたことは記憶に新しい。
本来宗教目的で使われる土地や建物は非課税扱いが原則なのだが、「宗派自由」「販売会社のはせがわが建物内で営業活動をしていた」等から東京都は「赤坂浄苑」を宗教目的ではなくビジネス目的であるとの考えから固定資産税を払うべしと訴訟に発展した、結局東京都側が勝訴した。
このことから今後も都内各地に建設ラッシュのビル型納骨堂にも課税する方針らしいのだ。
しかし何も赤坂浄苑+はせがわが特別なのではなく他のビル型納骨堂でも同じような構図なわけで赤坂浄苑側とすれば「どうしてうちだけ?」と納得できないというのも十分理解できます。
ビル型納骨堂は割と新しいビジネスモデルであることから法整備も追いついていないこともあるが、それよりもっと大きな問題点としては次の問題点がある。
ビル型納骨堂の問題点
一番の問題点は30年後~50年後位の未来の状況です。
ビル本体も一生建て替え無しでいられるわけがありません。いずれは大規模な建て替えが必要になるかもしれません。
ビル型納骨堂はバックヤードに遺骨を保管しicカードをかざすと機械がバックヤードから厨子を運びお参りの方の目の前にまで運んでくれる物です。
ベルトコンベアやセンサー、ネジ、などメカニカルな工程で運ばれるので当然定期的なメンテナンスが必須なのは当たり前ですが、果たしてメンテナンスしながら50年間それら機械が機能を果たし続ける事は出来るのでしょうか?
50年前といったら冒頭の電話の話になりますが、一般家庭では黒電話が当たり前の時代でした。
当時の常識では電話を持ち歩く携帯電話など夢のまた夢でSFや漫画上での作り話と思われていました。
技術の進歩と言うものは恐ろしいものであっという間に急激に進歩します。
町中には公衆電話が溢れものすごい勢いでボタンを連打しポケベルに連絡していたと思ったら、平野ノラさんの「しもしも~」でおなじみ肩掛け電話が登場し移動しながら電話が出来るのはインパクトありました。そう思っていたら携帯電話が爆発的に広がりガラケーからスマホへと短期間でものすごい進歩をしました。
現代の子供に黒電話を見せた所でかけ方もわからないでしょうし、下手したら電話という事すら信じてもらえないのでしょう。
現在最新と言われているビル型納骨堂も50年後には思いっきり時代遅れのアナログメカとなる恐れは十分あります。
そこは本当に安住の地なのか?と問われると確証はもてず微妙な感もあります。
それに比べ50年前とほぼ変わっていない光景がなんだかお解りでしょうか?
それは全国各地にある寺院墓地です
本音は寺院墓地がいいのだが
由緒ある寺院墓地は50年前とあまり代わり映えありません。ちょっとお墓が増えたり減ったり本堂を改修したりしている位で、50年前からほとんど代わり映え無いのが寺院の特徴でもあったりします。
今から50年前も今も50年後も寺院が続く限りお墓の向こうに本堂があり、庫裡がある光景はおそらくほとんど変わりません。
本音では手厚い供養を行ってくれる寺院墓地にお墓を持ちたいと思っている方は大勢いるはずです。
しかし、寄付金や付き合いが大変など敬遠されていますが、それらが無ければ本当は寺院墓地が一番良いと思っている方は多いのです。
民間の〇〇霊園より〇〇寺院境内墓地の方が聞こえ良いのは確かです。
今後は納骨墓が大きく注目されます
そこで今注目されているのが「納骨墓」と言われる集合型の墓です。紛らわしいのですが納骨堂ではありません。
今すぐ「納骨難民」状態を解消したい方は上記リンクをクリックの上必ずメールにてお問い合わせください。
永年のお墓の悩みを解消する事がこれで出来るはずです。
補足事項
再度補足しますが、納骨墓は納骨堂ではありません
集合型のお墓と考えていただくとわかりやすいと思います。
形は八角形の八寶禱が基本ですが、設置する場所によってはL字型や壁型など個々の場所にあった形で設置することが出来ます。
そしてこの納骨墓の特徴として公営霊園や市営霊園などには現在もこれからも設置することはありません。全て寺院墓地のみとなります。その理由として
・近年流失が止まらない寺離れ(離壇)の解消
・本当は寺院墓地が良いが費用面で難しいなどの理由から遠方の霊園や納骨堂、永代供養墓しか選択肢がなかった方々への新たな提案として開発されたのが納骨墓
このようなしっかりとしたコンセプトで現在順次全国各地の寺院へ展開しています。
ビル型納骨墓は非常に魅力的に感じるが、先に述べたように30年後~50年後が心配で今一つ決断できないという方は多いと思います。
しかも年配者からはビル型納骨堂は「あれじゃA〇AZONの倉庫だろ!」などと永代に渡ってお守りする意味合いが強いお墓としては認めがたいというのも無理ありません。
しかし屋外型の納骨墓は集合型のお墓といえ、立派な境内墓地内のお墓です。
納骨墓は利用者、寺側双方にメリットがあります。
利用者のメリット
- 寺院墓地を諦めていた人でも¥498,000で納骨できる(都内の一部除く)
- 寺院内の納骨堂を待っていたが空きが無く困っていた方に
- 都心の納骨難民の解決策として大いに期待できる
- 永代供養墓とは違い個室なのでもしもの時は改葬することが出来る
- 子供や跡継ぎがいない方にはうってつけ
- 太陽を浴びることが出来る屋外墓
- 納骨墓は納骨堂ではなくお墓の一種
- 宗旨・宗派・国籍は問わない
- もし改葬する場合でも当然墓じまいの必要は無い
- 考え方として集合型のお墓なので50年後もその姿に変わりはない
- そもそも墓地として認可されている境内墓地内なので近隣トラブルなどありえない
寺側のメリット
- 室内の納骨堂が一杯になっても屋外式の納骨墓は少しのスペースで設置可
- スペースさえあれば増設も可
- 減る一方の檀家さん問題に歯止めが期待できる
- 再度仏教に目を向けてもらう事が出来る
デメリット
現在はまだ関東、関西、九州の一部にしか無いのが現状
(しかし前年度比200%近くの設置実績から今後全国的に急増する模様)
しかし見ておわかりでしょうが、墓地利用者と寺院双方に多くのメリットがあります。
まとめ
そもそも昔からお墓と言ったら寺院墓地が普通であり、寺院の境内墓地スペースが無いから受け皿として民営霊園や市営霊園などが増えていったものです。
これら納骨したくても適切な施設が見当たらず納骨出来ずに自宅に遺骨を置いている納骨難民の方々には限りなく理想的な条件なのではないでしょうか。
私も納骨墓を知るまではビル型(機械式)納骨墓が現代では一番理にかなっているのではないかと思っていたのですが、どうにも50年後の未来がどうしても引っかかっており今一全面的に押すことはできなかったのですが、この納骨墓は少子高齢化時代の現代においては一番おすすめ出来る方法であると確信しています。
特に東京都内が一番納骨墓の設置実績が多くこれからも続々設置されていきますので都内の納骨難民の方々は
是非自宅近くの寺院に設置しているか?
これから予定はあるのか?今すぐ確認してみてください。
以上がこの記事で伝えたかったこととなります。最後までご覧いただき誠に有難うございました。
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