現役石屋の管理人が企業サイトとは別視点で樹木葬・納骨堂の事を解説いたします

*本ページにはプロモーションが含まれています

都立青山霊園平成30年度募集要項

  
青山霊園
\ この記事を共有 /
都立青山霊園平成30年度募集要項
墓じまいのお悩み解決いたします 現役石屋が墓じまいに悩んでいる方に的確なアドバイスいたします

*本ページにはプロモーションが含まれています

墓じまいのお悩み解決いたします 現役石屋が墓じまいに悩んでいる方に的確なアドバイスいたします

*本ページにはプロモーションが含まれています

青山霊園
都心の一等地青山に広大な敷地を持つ青山霊園は、1872年(明治5年)、美濃国郡上藩(現在の岐阜県郡山市)の藩主だった青山家の下屋敷跡に神葬墓地として開設された。

1874年(明治7年)9月1日、市民の為の公共墓地となり、1926年(大正15年)、斎場の建物全てが東京市に寄附され、日本で初めての公営墓地となりました。

文学者、芸術家、科学者、政治家等著名人が数多く眠っていることから歴史の重みを感じることが出来る霊園です。

都営青山霊園の特徴

都心の一等地東京都南青山はオシャレで近代的なビルがある一方実は緑が多い都内でも希少な街となっております。

青山通りから一歩足を踏み入れると忽然と広がる青山霊園は言わずと知れた都内一の好立地霊園です。

著名人も数多く眠ることからここにお墓を持つことが一種のステータスであり青山霊園は交通の便がとにかく良い事が最大の特徴と言えます。

春には青山通りから南北に延びる中央通りは1.7㎞にもおよび桜の名所ともなっておりお墓参りに訪れる方だけでなく都会のオアシスとしての役割も担っています。

都内最大の霊園であり、東京都民憧れの都立霊園こそが青山霊園なのです。

青山霊園の様子

住所

東京都港区南青山2-32-2

施設内容

管理事務所、休憩所、駐車場、線香販売、生花販売

263,564㎡(東京ドームおよそ5個半)

公共交通機関

東京メトロ銀座線 「外苑前駅」下車徒歩約8分、「青山一丁目駅」下車徒歩約10分
東京メトロ千代田線 「乃木坂駅」下車徒歩約12分
東京メトロ半蔵門線 「青山一丁目駅」下車徒歩約10分
都営大江戸線 「青山一丁目駅」下車徒歩約10分

さすがは都心の一等地だけあり電車が便利です。ほとんどが駅から徒歩10分以内ですので青山霊園へ行かれる場合は電車利用をおすすめいたします。

お車でのアクセス

青山通りを渋谷方面からは赤坂消防署交差点を右折。

真っ直ぐ進むと右に青山霊園管理事務所、左に駐車場がありますが、駐車場は狭いので青山霊園にお参りの際は出来るだけ公共交通機関の電車を利用した方が良いです。

臨時駐車場がありますがお彼岸やお盆は大渋滞しますのでこれらの時期は公共交通機関をご利用下さい。

応募資格

  • 申込者本人が、申込期間満了日において、都内に継続して5年以上居住しておりそれを住民票で証明できること
  • 現在守っている親族の遺骨がある方
  • 申込遺骨から見て親族であること(6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族
  • 遺骨に対して、(葬儀の喪主を務めた)(法事の施主を務めた)(役所に死亡の届けをした、或いは火葬の申請をした)等御遺骨を守っていく立場にある方

申込み方法

例年詳細は5月末に公表されます

都立霊園募集に関する案内は例年【広報東京都6月号】にて最初の案内がありますので都立霊園を検討されている方は必ずよく確認しましょう。

そして都立霊園申込みの際は次の2通りの方法があります。

インターネットでの申込み

インターネット申込みの際は事前登録が必要となり、例年6月末から登録可能となります。

郵送申し込み

「申込書」と「申込みのしおり」は次の場所にて6月末から配布されます。

  • 都庁第一、第二本庁舎1階・2階の案内コーナー
  • 各都立霊園・葬儀所の窓口
  • 都内各区市町村窓口
  • 公益財団法人東京都公園協会 霊園課(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-44-1 東京都健康プラザ「ハイジア」10階)
平成29年度の場合ですので平成30年度は違う可能性もあります

平成30年度の募集は

平成30年5月25日に発表がありましたので詳細をまとめました。

一般埋蔵施設(一般墓所)

募集数:50か所
㎡数:(1.55~3.35 ㎡)
使用料:4,274,900~9,239,300 円
年間管理料:1,320~2,640 円

募集スケジュール

[su_note note_color=”#ee6941″ text_color=”#0f0d0f”]

申込み配布:6月 25 日(月)から7月 17 日(火)まで

申込み期間:7月 2日(月)から7月 17 日(火)まで

抽選日:8月 28 日(火)

使用許可:12 月中旬[/su_note]

過去の募集実績

平成30年度の募集要項ではなく平成29年度の募集実績ですのでご注意願います。

申込書配布 6月23日(金曜)から7月18日(火曜)まで
申込期間 7月3日(月曜)から7月18日(火曜)まで
抽選日 8月29日(火曜)
使用許可 12月中旬
募集数 50か所
申込み数 728
倍率 14.6
募集面積 1.6㎡~3.95㎡
使用料 4,376,000円~10,803,250円
年間管理料 1,220円~2,440円

平成29年度の募集実績ですのでご注意願います。

毎年出る失格の訳

例年資格を満たさずにせっかく当選しても失格になる場合が非常に多いので資格要件を満たしているかどうか必ず確認してください。

何故なら申し込み後⇒抽選⇒資格審査となる為です。

資格を満たさない例

居住年数

居住年数は亡くなられて御遺骨となられた方ではなく、申込みをされる方の居住年数です。

したがって亡くなられた方が都内在住であったとしても申込者が都内在住でなくてはならないのです。

数か所に応募

資格のある方は一か所にしか申込み出来ません

もし二か所に申込みされますと二重申込みとなって失格となります。

兄弟間・親子間で複数申込み

同一遺骨を複数の施設に申込みがあった場合は失格。

例えば父親の遺骨があり都内在住の二人の兄弟の場合、兄弟間で連絡を密接に取り合っていなかった為それぞれ同一遺骨なのに複数申込みとなってしまうので、知っててわざとの場合はもちろん、知らずに申込みした場合でも二重申込みで失格となります。

兄弟間・親子間での連絡は密にしなくてはせっかく当選しても無駄になります。

記載内容の相違

申込み内容の記載が事実と異なる場合は失格となります。

申込み代行

申込み代行とはわずらわしい都立霊園の申込みを石材店に申込みを代行してもらうことを言い、当選した場合はその代行してくれた石材店に墓石をお願いするものになります。

しかしここでも自分でも申込みをしてしまったり、親兄弟が申込み代行を聞いておらず別に申込みをしてしまい二重申込みになってしまう事例が毎年あります。

一括見積

都立霊園で墓石の建立を新たに考えている方は次のように思ってはいませんか?

・知り合いの石材店に申込み代行をするからと言われている
・代行してもらえれば楽そう
・相場は何処でもそれほど変わらないのでは?
確かに一生の内何回もお墓を造ることは有りませんのでわからないのも無理は有りません。

しかし墓石業界は未だに不透明な部分が多い為同仕様の物であっても石材店によっては100万円以上もの差が出る事もあるのです。

ましてや石材店での申込み代行の場合、当選時は当然その石材店に墓石をお願いする事になり他の石材店と比較検討することは出来ません。

比較検討もしないで一社だけで話を進めて本当にいいのですか?

是非60秒の簡単見積もりで全国対応、最大6社の見積もりを一括取り寄せして、一番お得な石材店がわかる無料見積もりサービスを是非利用してみて下さい。

こちらをクリックして確認してみて下さい

↓↓↓

今だけ最大10万円キャッシュバックキャンペーン中ですので今すぐ公式ページをご確認ください。

都立青山霊園まとめ

青山霊園のブランド力はやはり半端ないステータスです。

青山霊園にお墓が欲しくても抽選なのでいくらお金を持っている方でも手にすることは難しいのが都営青山霊園です。

その反面当然地価が高いので永代使用料も一番広い3.95㎡で一千万円超えはさすが青山霊園です。

いわゆる土地代だけで一千万円超えですので墓石代も合わせると二千万円位はするかもしれませんがそれでも欲しい人は欲しいのが「ザ・おしゃれのど真ん中!青山霊園」なのです。

しかし平成29年度の募集数50に対し申込み数は738で倍率も14.6でしたのでほんの一握りの方しか手に入れる事ができないのが現実です。

その為抽選に外れた方は来年まで待つか、どこかに決める場合もあります。抽選は公平ですので当たらない人は何年かかっても当らないものです。

これがいわゆる納骨難民と呼ばれ東京都だけでなく全国的な問題でもあります。

そこでその納骨難民問題を解決する事ができる可能性をもっているのが納骨墓(のうこうぼ)と呼ばれる新しいタイプのお墓です。

こちらの記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください。

>>【納骨墓】これからの新しいお墓の形が少子高齢化時代の答え

納骨墓は特に東京都内の寺院で続々と急増していますので都立霊園の抽選が外れて途方に暮れた方は真っ先に検討すべきです。

何故ならあの憧れの青山霊園は都心の真ん中ですので当然墓域を拡張して新規募集しているわけではありません。例年募集のある区画は返還区画を募集しているのです

つまりやっと手に入れた憧れの青山霊園でさえも跡継ぎ不在でお墓を護持する事ができなくなりやむなく墓所を返還した。又は使用者が身寄りがなく死亡する。使用者が行方不明となり5年間管理料が未納となった場合などに墓石撤去後に募集となるのです。

毎年募集があると言う事は、毎年その数以上墓所返還(墓じまい)する人がいると言う事なのです。

せっかく苦労して手に入れたお墓は少子高齢化やそれぞれのご家庭の事情によっては今後お墓を維持できなくなる可能性が有るということなのです。

それぞれのご家庭の事情によってはお墓を造らない方が良い場合もあると言う事です。

これはとても大事なことですのでよく頭に入れておいた上でお墓をどうするのか考えていただきたいと思います。

なっとくのお墓探しは資料請求から

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です