キリスト教の納骨式で、式の流れ、服装、マナーなど気をつける点

通常仏教式の納骨式であれば何度か立ち会う機会があったりして何となくわかるものですが、知り合いの方の納骨式がキリスト教の場合、とまどう方は多いのではないでしょうか?

実家がクリスチャンであれば何の問題もないのですが、一応形だけは仏教徒が多い日本においてはキリスト教の納骨式に出席する機会は少ないのかもしれません。

家は仏教だからキリスト教の納骨式ってよくわからない

仏教式の納骨式とどのような違いが?

納骨式の流れとか全然わからなくて不安

墓前で歌を歌っているのをみかけた事があるが、やっぱり出席したら歌うものなの?

などキリスト教の納骨式に一度も出席したことが無い方なら不安に感じてしまうのかもしれません。

キリスト教の納骨式で、式の流れ、服装、マナーなど気をつける点

の記事をご覧いただきありがとうございます。

管理人のセイクredです。

この記事では

キリスト教

納骨式の流れ

マナーで気をつける事

の内容となっておりますので、近いうちにキリスト教の納骨式に出席予定の方など参考にしていただければ幸いです。

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キリスト教

キリスト教
キリスト教は仏教、イスラム教と並び世界三大宗教の一つでありますが、日本においては人口の1%とも言われており、世界的にも珍しい位にキリスト教徒が少ない国です。

お隣韓国では30%がキリスト教徒ともいわれていることからも、日本がいかに少ないかがわかります。

キリスト教はヨーロッパ、アメリカ、中南米を中心に世界人口の30%程を占めるほどの最大宗教であり、イスラム教は中東を中心にマレーシア、インドネシアなどで世界人口の約20%程を占めています。

しかしイスラム教徒数は今後益々増えいずれキリスト教を抜いて世界最大宗教となる見通しです。

それに比べ仏教は世界三大宗教とは呼ばれていますが、単純な信者数ではヒンズー教の1/3程しかいなく、世界人口ではたったの5%程です。

キリスト教は主イエスを救世主として信じる宗派の事で、大きくカトリックとプロテスタントに分けられます。実際には聖公会や正教会、東方諸教会やその他厳密には仏教の宗派のように色々な教派に分かれています。

納骨式の流れ

キリスト教の納骨式のほとんどの場合神父(牧師)様が式の流れや式中で歌われる讃美歌の歌詞や聖書の言葉を記した冊子を配りますので心配することはないでしょう。

黙祷から始まり讃美歌312番「いつくしみ深き」を皆で歌う事が多いので、キリスト教徒以外の方は事前に動画で覚えておくといいです。

讃美歌312番は結婚式でも歌われることもありますので一度はどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

覚えやすいフレーズですので無宗教の私でもすっかり歌詞を覚えました。

その他には聖書の朗読や説教、主の祈りなどがあり、納骨となり場合によっては献花もありますが、基本前の方にやり方を真似れば大丈夫です。そのほとんどが白いカーネーションで花を受け取りましたら根本を祭壇に向けて置きます。これらの進行順は各教会により全く違います。

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マナーで気をつける事

神父牧師
カトリックは神父でプロテスタントでは牧師です。

これは是非覚えておいて、間違わないようにしてください。

神父は助祭、司祭、司教、大司教、枢機卿、教皇などの序列があり、聖職者としての役割は一般信徒の上に立ち統括するものですが、プロテスタントの牧師は意味合いが少し違っており、一般信徒と立場的には同じでリーダー的存在と言えます。

わかり易く例えてみると、神父は野球で言うところの監督で、牧師はチームの一員でありながら皆のまとめ役のキャプテンといったところでしょうか。

御花料

キリスト教には故人に線香を手向けると言う考え方がありませんので、当たり前ですがお墓には香炉がありません。

そして仏式ではお香典を葬儀の際お渡ししますが、この香典とはそもそもの意味は仏教では死者は「香食」といい良い香りを食べると考えられていることから、お線香代わりに供える、又はこのお金で良い香りのお線香を買って下さいということなので、キリスト教においてはお香典ではありません。

キリスト教では香炉の代わりに献花台を作る場合もあることから、お線香ではなく、花を捧げるものです。

その為カトリックでは「御霊前」でも可とは言われていますが、カトリックなのかプロテスタントなのかわからない信者以外の方なら「御花料」と書くのが無難です。

間違っても「御仏前」などとは書かないでくださいね

そして熨斗袋は水引が付いている物や蓮の花がプリントされている物はキリスト教とは関係ありませんので無地かキリスト教向けの熨斗袋を使用するのがマナーです。

服装

キリスト教納骨式
服装に関してはその教会の信者さんなら納骨式などに出席する機会があるのでどの様な恰好で出席すればいいのかわかりますが、キリスト教信者ではない方はわからないものです。

一般的には喪服で出席すれば間違いないのですが、長年仏式、神式、キリスト教などの納骨業務をしている私の目線でお話ししますと、仏式の場合は喪服又は準喪服の場合がほとんどであるに対し、キリスト教の納骨式においては教会ごとにかなりまちまちであると言えます。

納骨はカトリックもプロテスタントも大体1か月後の日曜日の午後に行う事が多いのです。日曜礼拝後に皆で車で分乗し霊園にお越しになり納骨式を迎えるからです。

その為、葬儀などの場合は当然喪服なのでしょうが、納骨式ともなるとその教会教会によって考え方が違っており、ほとんどの参列者が普段着の教会もあれば、喪服がほとんどの教会もあるのです。

納骨式の服装は施主に聞く又は、葬儀の際「納骨式の時はどの様な服装がよろしいのでしょうか?私は仏式の納骨式しか出席したことがないのでよくわからないのですが」と正直に神父様又は牧師様にお聞きすれば、優しく丁寧に教えてくれるはずです。

まとめ

多くの教会では納骨式が終わると皆で休憩所などに一同集まり、お菓子やおやつを食べわきあいあいと過ごしています。

小さいお子さんから青年、年配女性、白髪男性から70歳すぎのおばあちゃんまで年齢性別関係なく楽しそうに過ごしているのを見ると素敵だなと思うものです。

元々他人であり、教会へ入信するとそこでは他人ではなくなりファミリーであり兄弟となるのです。「天に召された〇〇兄弟は・・」などと聖職者が紹介するようにキリスト教の根底には、キリストを信じる者は皆兄弟とみなすからです。神様が父で信者は兄弟であり姉妹なのです。
姉妹

そこには年齢も性別も関係ないので70歳過ぎのおばあちゃんと小さなお子さんとは姉妹でありファミリーなのです。

この辺りは仏教とは違い、大いなる一体感を感じると共に参考にすべきことなのではないでしょうか。

以上がこの記事でお伝えしたかった事となります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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