*本ページにはプロモーションが含まれています
お彼岸だが遠方の為お墓参りに行けない場合は何を送ればいい?
*本ページにはプロモーションが含まれています
*本ページにはプロモーションが含まれています
日本独特の文化として春と秋の年2回お彼岸があります。
お彼岸はそれぞれ春分の日と秋分の日にあたりますので、真東から昇った太陽が真西に沈むことで、西にある遥か彼方の彼岸におられるご先祖様を偲びます。
又、お彼岸期間中の7日間は六波羅密多(布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧)の六修行を行い、お中日にお墓参りする事により7日間となります。
このことから欲や煩悩に溢れた我々がいる此岸から向こう岸である悟りの地の彼岸に行けるようする為の期間の事をお彼岸と言います。
しかし
お参りに行きたくてもお墓がある田舎は遠方にある
お彼岸期間中旅行にいくのでお墓参り出来ない
お墓参りに行けない場合何か送った方がいい?
お菓子が無難?
お彼岸ってついつい送り忘れてしまう
など全ての方がお彼岸にお墓参に行ける訳ではありませんので、行けない場合は何かお供え物を送るなどの気使いはしたいものです。
結婚したてのお嫁さんなら尚の事、旦那の実家に対して気使いする事により、今後旦那方の実家との関係を円滑に出来ることになるかもしれません。
お彼岸で遠方の為お墓参りに行けない場合は何を送ればいい?
の記事をご覧いただきありがとうございます。管理人のセイクredです。
私も田舎が遠方であり、仕事柄お彼岸が一番忙しい期間でもありますので、帰省することが出来ませんので、お供えを送っていますが、何を送ればいいのかいつも悩んでいます。
そこでこの記事では
お彼岸で遠方に何か送る際の基本的な考え方
お菓子
お線香
プリザーブドフラワー
以上の内容となっておりますので、私のように何を送ればいいのかお悩みの方は参考にしてみて下さい。
お彼岸で遠方に何か送る際の基本的な考え方
一般的には自分の実家に何かを送る時と、旦那方の実家に何かを送る場合とでは微妙に違ってきます。
自分の実家に送る場合
自分の実家に送ると言う事は当然自分の親ですから好みがわかるはずですので、それほど考えなくても基本ok。よほど嫌いな物を送らない限りは文句を言ってくることはありません。
お供えと言うと大体お菓子を連想しますが、何もお菓子だけでなく、故人が好きだったおつまみだったり、お酒だったり、麺類がお好きでしたらそうめんでもいいのではないでしょうか。
お墓には供える事は難しいですが、仏壇にお供えする事は出来ます。
好みを知っている子供ならではの贈り物には親もきっと喜んでくれるはずです。
嫁が旦那の実家に送る場合
嫁として旦那の実家に何かを送る場合にはあまりヘタな物を送ることは出来ません。
「うちの嫁は彼岸のお供えにあんなもの送ってくるのよ!」
などご近所さんなどに言いふらしたりされたらいやですよね。出来るだけ好みをよく旦那から聞き、そつなく外さない物を送る事が重要となります。
お菓子
お供え物と言えばやはりお菓子がまず真っ先に想い浮かべるのではないでしょうか。
お菓子にも種類があり、生菓子、半生菓子、干菓子に分けられます。
それぞれ水分量が違い生菓子が一番多いので当然日持ちしません。代表格が定番のおはぎだったり、どら焼きや、洋菓子ならケーキやワッフルなどでこれらは賞味期限が短くなっていますので、送られた側は急いで食べなくてはなりません。送られる対象者は高齢の親の場合が多いので、生菓子はあまりオススメできません。
その点干菓子の場合水分量が少ないので当然日持ちしますので、送られた側は急いで食べなくてもいいのです。
代表的な物は落がん、せんべい、かりんとうなどは割と日持ちしますので送られる側は喜ばれる場合が多いのです。
但し、故人も送られる親も生菓子が大好きという場合はもちろん生菓子はありです。要は相手の好みをよく知り、喜ばれるものを送る事が重要になってきます。
お彼岸に実際訪れる機会があったら、仏壇をチェックし送られて来るお菓子が生菓子が多いのか、日持ちするお菓子が多いのかで次回送る場合どちらが良いのか判断しましょう。
お線香
お彼岸にはお菓子ではなくお線香を送ることは人によってはお菓子以上に喜ばれることになるかもしれません。
お菓子はあちこちでいただくことになりますので、結局食べきれずに誰かにあげる事になる恐れがある一方、線香は必ず毎日仏壇に供えますので、一杯いただいたからといって、お菓子のように腐る訳でもありませんので困るものではありません。
ただ、一点香りだけは注意したいものです。
梅やさくらやラベンダーや桃など色々な香りの物があります。
線香の意味と選び方の記事はこちらを参考にして下さい。
香りには好みがありますので、あまり奇抜な物を選ぶよりも無難な物をおすすめいたします。
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーとは造花とは違い生花を特殊加工し長期に渡ってその姿を楽しむ事が出来る物です。
良く間違える方が多いのですが、
ブリザードフラワー(Blizzard Flower)ではありません。
プリザーブドフラワー(Preserved Flower)ですのでお間違いなく!
その製法は脱水、脱色後に着色、乾燥するもので生花の欠点である短期劣化が無いのが特徴です。
その特殊加工のおかげで水やりの必要が無く仏壇の横に飾っていただければ故人も送られた方も喜ぶはずです。
今年は目線を変えてプリザーブドフラワーを送るのも良いのではないでしょうか?
以上がこの記事で伝えたかった事となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
なっとくのお墓探しは資料請求から