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納骨トラブルあるある4選!

    
水
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納骨トラブルあるある4選!
墓じまいのお悩み解決いたします 現役石屋が墓じまいに悩んでいる方に的確なアドバイスいたします

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以外とあるのが、納骨の際のトラブル。

入れる時もそうですが、納骨後やお骨を取り出す改葬の時などもいろいろなトラブルがあります。

納骨した墓地から出て行ってほしいと言われた・・

1人だけ改葬出ししようと思ったが・・

婿に行った息子の遺骨トラブルが・・

地下カロートは水が溜まりやすい・・

など納骨でのトラブルは以外と多いものです。

納骨トラブルあるある4選!

の記事をご覧いただきありがとうございます。

管理人で年間200柱以上を納骨している現役石屋のセイクredです。

私が実際に納骨業務に立ち会ってきて、様々な納骨トラブルを体験してきましたので、

「へーー!こんなことあるんだ」

と頭の片隅にでも入れていただいて、納骨トラブルに合わないようにしていただければと思います。

この記事では

寺院墓地での納骨トラブル

一柱だけ改葬出ししようとしたが

婿に行った息子の遺骨が

お坊さんの衝撃発言

以上の内容となっておりますので、是非参考にしていただき、納骨トラブルを回避してください。

寺院墓地での納骨トラブル

トラブル
こちらはお客様からお聞きしたお話です。

その方は寺院の檀家さんで境内墓地に代々納骨されています。

その方の息子さんが不幸にもお亡くなりになり、取り急ぎその寺院にて慌ただしく通夜、葬儀を行い一息ついたところで、騒動が起きたのです。

その息子さんは実家から離れ、長い間一人暮らしをしていて、その間に某新興宗教に入っていたらしく、離れて暮らしていたそのお客様がその事実を知ったのは通夜、葬儀が終わった後のことだったのです。

納骨の件で菩提寺に相談しに行った所、

宗旨が違うので寺院墓地に納骨は出来ない

と言われたそうなのです。

ちょっと厳しいケースかもしれませんがあり得るのです。

一般的には寺院墓地の場合、

過去の宗旨、宗派にはこだわらない

といった場合が多いのですが、某新興宗教と言うのが気に障ったらしいのです。

寺院の境内墓地というのは原則、今後一切の宗教行事をその寺院で執り行うものですので、トラブルになったそうです。

このケースはありがちですので、菩提寺の住職様によってはこのようなケースも考えられます。

一柱だけ改葬出ししようとしたが

お骨
これは実際私が体験したトホホ・・だった事例です。

ある寺院墓地で改葬依頼があり現場に行きました。

今回はどの様な事情かわかりませんが1柱だけ取り出し、沖縄へ改葬出しするというのです。

納骨室を開けてみると、地下カロート式で、水が結構溜まっていました。

溜まった水を掻き出しながら、お骨を確認してみますと、5柱納められています。

しかし、

名前が書いていないw

一体どのお骨を取り出すのだろうか?

と思っている間にお客様とご住職様がやってこられました。

お客様に名前が消えていること、どのお骨が今回改葬出しするお骨なのか聞いてみると、

「わからない、どれがそうなのか覚えていない」

というのです。

どうやら当初は名前を骨壺の外側に書いていたそうなんですが、地下納骨室の湿気と水が溜まった事によって骨壺に書いた文字が消えてしまったようなのです。

私が困っていると、お客様はこう言います。

「お骨を全部出して一つずつ開けてみてほしい」

私は一つずつ開けて骨壺の中に名前が書いていないか確認しますが、どれも文字が消えたのか、最初から書いていなかったのかどのお骨なのかが、わかりません。

しかも、どれも骨壺の中に水が入っていた為、水を出すのですが、当時不慣れだった為か、自分の服に骨壺に溜まった水及び、骨片が付きます。しかも5柱分・・・

お客様は骨壺の古さとお骨の太さ納骨された順番などから今回骨出しするお骨を

「コレだ。間違いない・・・と思う」

と特定しましたが、本当にそうだったのでしょうか・・・

火葬の際に骨壺に名前を付ける事がオプションで選ぶことが出来るはずですので、今後どこかに改葬出しするかもしれない方には必ずした方が良いと思います。

例えば義理の娘だったり、施主の兄弟だったり、家系から少し離れた方を一緒に納骨する場合は今後その方だけを別の場所に改葬する場合は意外とありますので、名前をきっちりと書いておくことをお勧めいたします。

油性マジックで書いたとしても、年月で消えてしまう場合もありますので、注意が必要です。

婿に行った息子の遺骨が

その相談は難しいものでした。

その方の息子さんは婿に入り、当然名前が変わりました。

その息子さんが急に亡くなり、婿先のお墓に無事納骨されました。

しかし一年ほど経った後にその方は自分の田舎のお墓にその息子さんを入れてあげたいと言う事で、お骨の分骨をしたいとの相談でしたが、婿先のお墓の施主はそれを拒否されたのです。

どの様な事情なのか、その方との間柄はどうだったのかなど立ち入れない話ですので、詳しくはわかりません。

しかし遺骨の改葬や分骨などはお墓の名義人にすべての権限がありますので、管理事務所ではどうすることも出来ないのです。

事情が事情なんでかわいそうなので、こっそりと遺骨を取り出す。

なんてことは絶対にできません

今回の場合は火葬の前に分骨の用意をしておけば問題にはならなかったと思いますが、婿先のお墓の名義人との関係などの家庭間の事情は管理事務所ではわからないし、関知出来ないのです。

お坊さんの衝撃発言

嘘―
これも私が実際に納骨の際にお坊さんに言われた衝撃発言のお話です。

納骨現場でお客様とご住職様が集まり、参列者全員が揃うのを待っているときでした。

ご住職様とお客様が雑談しています。
「イヤーお墓というのは水が溜まりやすいんですよ」
「そうなんですか」
「納骨室自体に水が溜まることもよくあります」
「中には納骨室には水が溜まらなくても、骨壺だけに水が溜まることがあるんですよ」
「そうなんですか、知らなかったです」
「この自然に溜まった水は参列した親戚中で飲むものなんですよ」
「えーーー!?そうなんですか?」
「知らないのですか?」
「そうですよね石屋さん!知ってますよね!」
はーーーー??見たことも聞いたこともないんですけどーーー
冗談でしょ?・・・
えーー住職さん顔がガチでマジ!!

「そんな風習私は知りません・・!」

ここは関東の首都圏ですが、そのご住職様も関東圏の人と思われます。

そんな風習本当にあるのでしょうか?

そのご住職様は私とお客様を冗談でからかっただけなのでしょうか?、それとも本当にそのような風習があるのでしょうか?

是非そのような体験を本当にした事のある方は今後の参考にしたいので教えて下さい。

納骨の時期に関する記事も参考にしてみて下さい。

以上がこの記事で伝えたかった事となります。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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